ローマ書6:4
すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。
レントは陰鬱で地味な期間です。心の涙するという独特の不安があたりに漂い、世界史上のこの恥ずべき事件をクリスチャンに思い出させます。
レントは、私たちの主の最後の日々を思い浮かべるために手を止めながら、深い改心、霊的な再生、畏れの心を持つ時です。灰の水曜日が過ぎました。聖金曜日の暗黒の日が間近に追っています。
イエスを知ろうと試み、レントの間は好きな食べ物や表だった行動を避けるクリスチャンもいます。祈りの時を増やし、深める人もいます。また、ホームレスを助けるために働く人もいます。変化の早い今日の狂気の世界では、レントの季節は慰めを歓迎するための手段となっているのかも知れません。
歳を取るにつれて、私はますます、レントの期間を質素に過ごすという習慣を重んじるようになっています。日々の仕事にとりかかりながらイエスの激しい苦痛のことを考えると心がかき乱される思いがします。時は容赦なく最後の行為へ移るにつれて、ますます激しく感じます。私はその結果を知っています。私はイエスの死という残酷な状況に心を向けます。しかし同時に、私は信じがたい結末に思いを馳せます。イースターという素晴らしい栄光の結末です。
黙想
キリストのために今日、私は何をしようとするでしょうか。
祈祷
赦しの神様、イエスのことを感謝します。イエスの教えと憐れみを永遠に忘れないようにさせてください。アーメン。