讃美歌 収録522曲
日本基督教団讃美歌委員会編,『讃美歌』, 日本基督教団出版局,1954年刊.
- 礼拝
1 神のちからを とこよにたたえん
2 いざやともに こえうちあげて
3 あめつちの御神をば ほめまつれ
4 よろずのくにびと、わが主にむかいて
5 こよなくかしこし わが主のみさかえ
6 われら主をたたえまし
7 主のみいつとみさかえとを
8 きよきみ使よ、神をたたえよ
9 ちからの主を ほめたたえまつれ
10 わがたまたたえよ、主なる神を
11 あめつちにまさる神の御名を
12 めぐみゆたけき主を
13 こころのよろこび われはうたわん
14 わがたまさめて ほめたたえよ
15 我らのみ神は 天地すべます
16 いときよきみ神よ
17 空はほがらに、地はうるわしく
18 せいなる御神は この殿にいます
19 みこえきくとて みまえにつどいぬ
20 主をほめよ、わがこころ
21 あさ日のごとくに 主よ、きたりませ
22 めさめよ、わがたま あさ日にともない
23 くるあさごとに朝日とともに
24 ちちの神よ、世は去りて
25 夜を守る月に いまやかわりて
26 こころを傾け けさこのとき
27 とこ世につきせぬ めぐみの主よ
28 わが霊、たたえよ
29 ほのぼの昇るあさ日に
30 あさかぜしずかに吹きて
31 わがみかみよ、ひるもよるも
32 あしたにゆうべに 主をばほむる
33 日ごとのつとめを しばしのがれ
34 いのちのたびじは たそがれゆく
35 とこしえの父より いずる
36 この日の恵みを 今こそたたえめ
37A 夕日はしずみぬ、ひかりのみ神よ
37B 夕日はしずみぬ、ひかりのみ神よ
38 わが霊のひかり、すくいぬしイェスよ
39 日暮れて四方は暗
40 今日のひと日も いまは暮れぬ
41 草木も人も 眠りにおちて
42 みちからの日はかくれて
43 み神のたまいし この日も暮れけり
44 日かげも沈みて くれゆく頃に
45 夕日のなごりは うすれゆきて
46 山の端に日は落ちて
47 言い知れぬおもい いだきてむかしも
48 しずけきゆうべの しらべによせて
49 夕日落ちて 空くらく
50 黄昏ややに 四方を覆えば
51 日かげしずかに うすれゆくとき
52 主のさかえに いりたまいし
53 さかえあるいこいの日よ
54 よろこびの日よひかりの日よ
55 今日はひかりを たまいし日なり
56 なぬかのたびじ やすけく過ぎて
57 みさかえこよなき 主なる神よ
58 神よみまえに ひれふしいのる
59 かみのめぐみ主イェスの愛
60 いずこにみたみの つどえるときにも
61 かがやくみとのよ 汝が戸をひらけ
62 主イェスのみいつと みめぐみとを
63 いざやともよ いさみすすめ
64 み神よめぐみを われらにそそぎ
65 みとのをいま去るとて
- 三一の神
66 聖なる聖なる聖なるかな
67 よろずのもの とわにしらす
68 父なる御神に み栄えあれかし
69 さかえに輝く み殿のうちに
70 父み子み霊の ひかりの主よ
71 つくりぬしよすがた目にこそ見えね
72 われ信ず三つなる ひとりの神を
73 くすしき神たえなる主よ
74 涯てしも知られぬ あまつ海原を
75 ものみなこぞりて み神をたたえよ
76 ほめまつれ御神をば
77 み神はちからの きみにませば
78 いときよし あまつ神
79 ほめたたえよつくりぬしを
80 わが主の御業は ことごと正し
81 めぐみのひかりに まことはかがやき
82 ひろしともひろしわが神の愛よ
83 めぐみのひかりは いたらぬくまなし
84 神にたより主にしたがえ
85 主のまことは 荒磯(ありそ) の岩
86 み神のめぐみは 量り知られず
87A めぐみのひかりは わがゆきなやむ
87B めぐみのひかりは わがゆきなやむ
88 過ぎにしむかしもきたる代々も
89 み神のみむねは いともくすし
90 ここも神の 御国なれば
91 とこしえの神は みちからもて
92 ああ讃むべきかな わが主よ
93 み神のめぐみを おもいみれば
- 主イエス・キリスト 誕生
94 久しく待ちにし 主よとく来たりて
95 わが心は あまつ神を とうとみ
96 エサイの根より 生いいでたる
97 朝日は昇りて 世を照らせり
98 あめにはさかえ みかみにあれや
99 み子のうまれし ハレルヤ
100 生けるもの凡て おののきて黙せ
101 いずこの家にも めでたき音ずれ
102 もろびと声あげ よろこび称えよ
103 まきびとひつじを まもれるその宵
104 きたり聞けよみ告げを
105 うるわしの宵よ星はひかり
106 あら野のはてに 夕日は落ちて
107 まぶね)のかたえに 我は立ちて
108 いざうたえいざいわえ
109 きよしこのよる 星はひかり
110 優しくも愛らしき 嬰児イェス君
111 神の御子は今宵しも
112 諸人こぞりて むかえまつれ
113 み空をはせゆく み使いたちよ
114 あめなる神には み栄えあれ
115 ああベツレヘムよなどかひとり
116 よろずの星かげ み空にきらめき
117 きよきしらべ 空にきこえ
118 くしき星よやみの夜に
119 羊はねむれり 草の床に
- 主イエス・キリスト 生涯
120 いざうたえ友よベツレヘムの
121 馬槽のなかに うぶごえあげ
122 みどりもふかき 若葉のさと
123 ナザレの村にて 主のすごしし
124 みくにをも宝座(みくら)をも
125 わかき預言者主なるイェスよ
126 風はげしく 波立ち
127 あらしになやめる み弟子の舟にも
128 みどりのしたたる ベタニヤむらに
129 あがないぬしに みさかえあれ
130 よろこべやたたえよや
131 わが主はしずかに みちをばすすみつ
132 めぐみにかがやき 愛にかおる
133 夜はふけわたりぬゲッセマネの園に
134 いざいざきたりて みまえにひれふし
135 十字架のもとには み母ぞ立ちます
136 血しおしたたる 主のみかしら
137 かちうたうたいて 勝利をいわえ
138 ああ主は誰がため 世にくだりて
139 うつりゆく世にも かわらで立てる
140 いのちのいのちに ましますイエスよ
141 いたましなげかし 主は十字架より
142 栄えの主イェスの 十字架をあおげば
143 十字架をあおぎて ぬかずくときに
144 わがたま痛みて 死にゆく時も
145 めぐみのときの のこれるうちに
146 たたかいおわりて みさかえうけたもう
147 よろこびたたえよ主は死にうちかち
148 すくいのぬしは ハレルヤ
149 とこよにわたりていわえ
150Ⅰ あくまのしばし ほこりし勝利は
150Ⅱ よろずの民よろこべや
152 陰府のちからは うちくだかれて
153 わがたまよきけこの知らせを
154 地よ声たかく 告げ知らせよ
155 空はうららに風はそよぎ
156Ⅰ 主は活きたもう死ははや敗れて
Ⅱ 主は活きたもう死ははや敗れて
157 御国に昇りし 主イエスを仰ぎ
158 あめには御使 喜びうたえ
159 あおげや輝く 雲にうち乗り
160 よろこびの調べ たかくかなで
161 イマヌエルのきみのみ
162 あまつみつかいよイェスの御名の
163 あまつみつかいよイェスの御名の
164 子羊をば 誉めたたうる
165 わが主のこよなき み勲(いさお) み栄え
166 イェスきみは いとうるわし
167 いざやもろともに こえをあわせ
168 イェス君の御名に まさる名はなし
169 きけよやひびく たたえのうたの
170 いさみて仰げ救いはちかし
171 なおしばしの ときを経なば
172 こころして待て主の御民よ
173 見よ主は輝く 雲にうち乗り
174 起きよ夜は明けぬ夜警らは叫べり
175 われ世にあるまに なせるわざを
176 いかりとなげきの おわりの日はきぬ
- 聖 霊
177 神の気息(いき)よわれを医(い)やし
178 きたれやみたまよみ民のこころに
179 よろこびあふるる いのちのいずみ
180 はとのごと降る めぐみのみたまよ
181 みたまよくだりて 愛のほのお
182 来ませみたまよみ座よりくだり
183 主のみたま くだりまし
184 みさかえに入りし 主にかわりて
185 きよきみたまよおぐらきこころ
186 めぐみのみたまよわが身にやどりて
- 教 会
191 いともとうとき 主はくだりて
192 ああなつかしいのちをもて
193 み神をあがめて みちのともの
194 さかえにみちたる 神のみやこは
195 いのちの君にます主よ
196 うるわしきは 神のみとの
197 おこりてたおるる 世のくにぐに
198 父御子み霊の ひとりのみかみよ
199 わが君イエスよ つみの身は
200 いとしたわしき めぐみの主イェスの
201 ガリラヤに まししとき
202 奇しきみすがた あおぎつつ
203 しずけくやすけき かみのみまえ
204 すくいの君なる 主イエスの功を
205 わが主よ今ここにて
206 主のきよきつくえより
207 主イエスよこころ みたさせたまえ
208 主よ御名によりて いま建つる宮に
209 主よ今みまえに ささげまつる
210 きよきところを つくれよと
211 ひつじかいの ひつじかいよ
212 たつやシオンの 山のうえに
213 みどりの牧場に 我らを臥さしめ
- 伝 道
214 北のはてなる こおりの山
215 あしたのひかり ややあらわれ
216 あぁうるわしきシオンのあさ
217 あまつましみず ながれきて
218 「夜を守る友よ闇夜をてらす
219 おのが道打ちすてて
220 日のてるかぎりは みくにとかわりて
221 もろくにびと いのちの主を たたえよ
222 あめなるつかいのうたは
223 今しもこの世は みくにとなりぬと
224 勝利の主イェスの名と
225 すべてのひとに のべつたえよ
226 地に住める神の子ら かえりこよ
- 神の国
227 みそらたかく 統ぶるならず
228 ガリラヤの風 かおるあたり
229 まく者いそしみ 種まきしに
230 あめつちつくれる いのちのみかみの
231 みかみの統べます せいなるみやこ
232 めぐみの神よいつの日にか
233 主よみくにを きたらしませ
234A むかし主イェスの 播きたまいし
234B むかし主イェスの 播きたまいし
235
236 地の上にまことの さとりはひらけて
237 み神のふかき御旨の
238 疲れたる者よ我にきたり
239 さまよう人々たちかえりて
240 とざせる門を 主はたたきて
241 みよ世を挙り 神にそむく
242 「なやむものよ我に来よ」と
243 ああ主のひとみまなざしよ
244 行けどもゆけども ただ砂原
- 悔 改
245 おもいいずるも はずかしや
246 かみのめぐみは かぎりなくとも
247 檻をはなれこころのまま
248 ペテロのごとく 主をすてしに
249 われ罪人の かしらなれども
250 つみのちから せまりて
251 ただ主を仰ぎ 生死のみちを
252 主よ今わが身は み前にひれふし
253 みおしえ聞きつつ 過ごしし身なれど
254 父のみ神よみまえにふして
255 灰と塵との 中にひれふし
256 つみのやみ われにせまりて
- 救 贖
257 十字架の上に 屠られたまいし
258 貴きみかみよ悩みの淵より
259 天なる主イエスの こよなき愛は
260
Ⅰ
260Ⅱ 千歳の岩よわが身を囲め
261 みやこの外なる 丘のうえに
262 十字架のもとぞ いとやすけき
263 よろこばしき こえひびかせ
264 うえなくとうとき 神をほめよ
265 世びとの友となりて
266 この世はわれに さからうとも
- 信 仰
267 神はわがやぐらわがつよき盾
268 まごころもて 仰ぎまつらん
269 つみの重荷を イェス君にぞ
270 信仰こそ旅路を みちびく杖
271Ⅰ いさおなき我を 血をもて贖い
271Ⅱ いさおなき我を 血をもて贖い
272 ナザレのふせやに つかれをいとわで
273A わがたましいを 愛するイェスよ
273B わがたましいを 愛するイェスよ
274 世人こぞりて 主をばなみし
275 つよき神の子朽ちぬ愛よ
276 光と闇との ゆきかうちまた
277 わがたまをいつくしみて
278 わが主の御姿 心にえがきて
279 世にほこる 知恵と悟りの
280 わが身の望みは ただ主にかかれり
281 いざ主の御腕よちからを示し
282 み栄えは主にあれめぐみのみ神は
- 信 頼
283 河べの樹に かけし緒琴
284 主のとうとき みことばは
285 主よみ手もて ひかせたまえ
286 神はわがちからわがたかきやぐら
287 イェス君の御名は たえなるかな
288 たえなるみちしるべの ひかりよ
289 みこころならずばことりも落つまじ
290 よろずを治らす 愛の御手に
291 主にまかせよ汝が身を
292 はてしも知れぬ うき世の海の
293 知恵とちからの もとなる神よ
294 みめぐみゆたけき 主の手にひかれて
295 やすしや罪の世にも
296 こころみのあらし 吹きたけりて
297 あまつよろこび 受くる身とて
298 やすかれわがこころよ
299 うき世の栄えは われのぞまじ
300 み空のかなたに 海のそこに
301 山べにむかいてわれ 目をあぐ
302 み神の風をば 帆にはらみて
303 めぐみのみちかい 確かなれば
304 真実なるみ神を たのめるもののみ
305 わがものすべては 失せはつとも
306 今日までわが身を 守りしわが主
- 祈 祷
307 月のかげは うすれゆきて
308 いのりは口より いでこずとも
309 つみのなわめ 解きに神よ
310 しずけき祈りの ときはいとたのし
311 花のあけぼのも 月の夕暮も
312 いつくしみ深き 友なるイェスは
313 この世のつとめ いとせわしく
314 つかれしものは よりすがり
315 うき世のあらなみ のがれてやすらう
316 主よこころみ うくるおり
317 ガリラヤの湖畔 山みどりに
318 主よ主のみまえに ともにつどいて
319 わずらわしき世を しばしのがれ
320 主よみもとに 近づかん
321 わが主イェスよひたすら
322 神よおじかの 谷川の
323 よしや世のひと むらがりたち
324 主イェスはすくいを もとむるこの身に
325 主イェスを死より 活かしし神よ
326 ひかりにあゆめよ さらばふかき
327 あだはかこむとも われおそれじ
328 いさみ進まん うき日にも
329 みまねきかしこし 我らはゆかん
330 あめなるわが家を あおぎ見れば
331 主にのみ十字架を 負わせまつり
332 主はいのちを あたえませり
333 主よわれをば とらえたまえ
334 いつわりの世に わかれを告げ
335 すくいぬしの みこえをききて
336 主イェスよ 十字架を み手より受けて
337 わが生けるは 主にこそよれ
338 主よおわりまで仕えまつらん
339 君なるイェスよけがれし我を
340 ただ主をたたえて ただ主をうたわん
341 きよけきこころを 主よあたえたまえ
342 主よ主の愛をば いかにほめまつらん
343 こよなきめぐみの きみが十字架や
344 とらえたまえ わが身を
345 義の太陽は さしいでぬ
- 霊の交り
346 たえにうるわしや ヤコブより出でし
347 心にしのぶも たのしき主の
348 ならびもなく 問うとき御名の
349 うえもなきすくいぬしよ
350 わが主よ神よ仕えまつるは
351 友という友は なきにあらねど
352 あめなるよろこび こよなき愛を
353 いずみとあふるる いのちのいのちよ
354 かいぬしわが主よまよう我らを
355 主を仰ぎみれば 古きわれは
356 わが君イェスよ みゆるしなくば
357 ちからのみ神よ さかえのわが主よ
358 こころみの世にあれど
359 夕日はかくれて 道なお遠し
360 疲れしこころを なぐさむる愛よ
361 主にありてぞ われは生くる
362 寄せくる この世の うしおにさからい
363 わがたま覚めて せつにいのれ
364 しのべしのべ 世にありては
365 わが主イェスよ愛の御手に
366 父の御神よわが世の旅路
367 木工(たくみ) のわざをば みずから努め
368 つとめいそしめ 花のうえの
369 はたらきびとに 主はいませり
370 めさめよわが霊こころ励み
371 かりいれ人よなどためらい
372 ひたいを落つる 玉のあせ
373 うれしや春べは 若草もゆる
374 主イェスにならいて み神のみむねを
375 見よむらがる 悪の霊
376 正義の君なる 神の御子の
377 時代のゆうべは ややに迫りきぬ
378 あさ日とかがやく 十字架の御旗に
379 見よや十字架の 旗たかし
380 たてよいざたて 主のつわもの
381 ちからのかぎりに 主のためたたかえ
382 いざやともに いさみすすめ
383 十字の旗掲げて 諸共に進めや
384 我こそ十字架の つわものなれ
385 うたがい迷いの 闇夜をついて
386 みつかいよひとびとよ
387 み神のことばを かざしてすすまん
- 奉 仕
388 みむねのまにまに 今日も進みゆかん
389 あだを愛せよとの み言葉に従いて
390 やさしく友をむかえよ
391 ナルドの壷 ならねど
392 神のみこえは むかしのごと
393 神のひかりは 世のこみちの
394 シオンの丘の 大宮の
395 奉仕こそとうとけれ
396 なやみのあらぬを 幸とは思はで
397 やまいの床にも なぐさめあり
398 わがなみだ われをひたして
399 なやむものよとく立ちて
400 主よわが痛みの おさえがたく
401 主イェスのめぐみと み神の愛と
402 主のしもべの むつまじさは
403 かみによりて いつくしめる
404 山路こえて ひとりゆけど
405 神ともにいまして ゆく道をまもり
406 友とわかるる つどいなれば
407 はてしも知られぬ 青海原をも
408 笑(え) まいも涙も 今は去りて
409 小止みもあらぬ 月日のあゆみ
410 鳴かれし鐘の音雲とび霜おく
411 すべしらす神よ ときわにみちびく
412 きかずやあか星 さやかに語るを
413 父のみ神よこの年も
414 あらたまの 年たちかえり
415 わがやまとの 国をまもり
416 くすしき恵みを 受けたる民よ
417 久しく待ちにし ひかりの日は
418 こころに自由と さときとをたもつ
419 主イェスにありては 世のくに
420 世界のおさなる 神のめぐみ
421 み神のみむねは げにもひろく
422 われらたがやし 種をまけど
423 よろこびうたえ めぐみの主を
424 春よおきよと神のたまえば
425 ほめまつれ 主のめぐみ
426 ほがらかに うぶごえあげぬ
427 月日のながれ かえらねど
428 またき愛 たまう神よ
429 愛のみ神よみまえに立つ
430 妹背をちぎる 家のうち
431 君を知る家のさちよ
432 わが家庭よ岩のうえ
433 みどりの柴に かこまれたる
434 み神を父と あがめまつりて
435 波風あらぶる 大海のごと
436 恵みのこの日に 母の愛を
437 子をおもう こころひとつに
438 わがまくらべに 夜ごと祈らす
439 はるかなる 望みを胸に
440 み神のたまいし こころの玉を
441 のぞみの星の ただひとつ
442 かがやく宝座を あおぎつつ
443 神をあがめ主をたたえよ
444 世のはじめ さながらに
445 御神とともにすすめ
446 神よりいずる かがやきよ
447 勇めやはらから くらき路にも
448 みめぐみを身に受くれば
449 あめつちの主なる おお御神
450 わかき日のみちを 過ぎたまいし
451 あめつちの君なる主よ
452 正しく清くあらまし
453 きけや愛の言葉をもろ国人らの
454 うるわしき朝もしずかなる夜も
455 ちさき星は そらにてり
456 ひと日を終え ねむるとき
457 たのしきこえを たかくあげて
458 再び主イェスの くだります日
459 イェス君イェス君わが身をまもり
460 おさなき子らよわれにきたれと
461 主われを愛す主は強ければ
462 ゆうべのいのり いまは果てて
463 ささやかなる しずくすら
464 いずみのほとりに 咲きいでたる
465 うれしき朝よ空はあおく
466 この世は花園こどもは花
467 おもえばむかしイェス君
468 木枯らしの風 ほえたけり
469 ダビデの村の うまやのうちに
470 信もて世とたたかいて
471 こころおだやかに 主の御手にねむる
472 そぼふる小雨の はるるも待たで
473 とうときわが主よ おもいは尽きぬ
474 ああ逝きぬ いとしごゆきぬ
475 うき世のたび ゆく身は
476 ややに移りきし 夕日かげの
477 イェス君にありて ねむるこそよけれ
478 海ゆくとも 山ゆくとも
479A 去りにしひとを しのぶれば
479B 去りにしひとを しのぶれば
480 おくつき所よふところ静かに
481 栄えにかがやく みくらをめぐりて
482 なつかしくも うかぶおもい
483 主とともならん とこしなえに
484 真玉しらたま 黄金ひかる
485 母なるみやこよエルサレムよ
486 ものはかわり世は移れど
487 しずかに夕日の 消えゆくあたり
488 はるかにあおぎ見る かがやきのみ国に
489 きよき岸べに やがて着きて
490 あまつみくには いとたのし
491 きよき朝よ たのしき日よ
492 かみのめぐみは いとたかし
493 つみの淵におちいりて
494 わが行くみち いついかに
495 イェスよこの身を ゆかせたまえ
496 うるわしの白百合 ささやきぬ昔を
497 あめなる日月は まきさられ
498 あぁみたまよくだりまして
499 御霊よ降りて むかしの如く
500 み霊なるきよき神わが弱きたましいを
501 生命のみことば たえにくすし
502 いともかしこし イエスの恵み
503 春のあした夏のまひる
504 実れる田の面は 見わたす限り
505 たえなる恵みやみかどは開け
506 たえなる愛かな あめなる御神は
507 ふかきみむねを さとりえせず
508 主よ日に日に ましたまえ
509 世のたのしみ 失せされ
510 まぼろしの影を追いて
511 み赦しあらずば 滅ぶべきこの身
512 わがたましいの したいまつる
513 あめにたから つめるものは
514 よわきものよわれにすべて
515 十字架の血に きよめぬれば
516 主イェスをしりたる
517 「われに来よ」と主は今
518 いのちのきずなの 絶たるる日はあらん
519 わがきみイェスようき世のふなじ
520 しずけき河のきしべを
521 イェスよこころに宿りて
522 みちにゆきくれし 旅人よあおぎ
523 身に追いえぬ かなしみは
524 イェス君イェス君み救いに
525 恵みふかき 主のほか
526 主よわが主よ愛の主よ
527 わがよろこび わがのぞみ
528 神の秘めたもう ところにかくれ
529 ああうれしわが身も
530 うき世の嘆きも 心にとめじ
531 こころの緒琴に み歌のかよえば
532 ひとたびは死にし身も
533 くしき主の光 こころに満つ
534 ほむべきかな 主のめぐみ
535 今日をも送りぬ主につかえて
536 むくいをのぞまで ひとにあたえよ
537 わが主のみまえに よろこびつどいて
538 過ぎゆくこの世 朽ちゆくわが身
539 あめつちこぞりて かしこみたたえよ
540 み恵み溢るる 父み子みたまの
541 父み子みたまの おおみかみに
542 世をこぞりて ほめたたえよ
543 主イェスのめぐみよちちのあいよ
544 あまつみたみも地にあるものも
- 讃 詠
545Ⅰ 父の御神にみ子にきよき御霊に
545Ⅱ 父の御神にみ子にきよき御霊に
546 聖なるかなせいなるかな
547 いまささぐる そなえものを
548 ささげまつる ものはすべて
549 主は そのきよき宮に います
550 主はわが牧者なれば
551 我らをあわれみさきわいたまえ
552 わがたましいよ主をほめよ
553 われ山に向かいて目をぞあぐる
554 ほむべきかな 主なるイスラエルの神は
555 いざ我ら主にむかいてうたい
556 新しき歌を 主にむかいてうたえ
557 全地よ、主にむかいて喜ばしき声をあげよ
558 あれ野に水はわきて
559 わがこころ主をあがめ
560 主よ今こそ みことばのままに
561 我らの過越すなわちキリストイェスは
562 いとたかきところには み栄え 神に
563 神よわれら汝をたたえ
564 天にまします 我らの父よねがわくは
565 天にまします父よみ名をあがめさせ
566 使 徒 信 条
567 アーメン