毎日曜日(主日=主イエスの復活の日)に行われる礼拝です。
礼拝プログラム:こちらご覧ください。
礼拝時間:通常午前10時30分からです。
石井牧師推薦図書3冊:
①「生きることの意味」
著者の高さんは、在日朝鮮人です。朝鮮半島が日本の植民地支配にあった時代に、両親は朝鮮から日本に炭鉱労働者として移住した、幼い時の体験を描いた自伝です。日本の植民地支配と戦争責任を考える上で貴重な本です。何よりも、過酷な状況にあっての家族の愛と絆が素晴らしい。生きるとは何かを考えさせられる。
②「宣告」
著者の加賀さんは、クリスチャンです。大学卒業後に精神医として監獄の囚人と関わりを持ちます。その中の一人に、電車に爆弾を仕掛け多くの人のいのちを奪った罪で死刑の宣告を受けた囚人がいました。彼は死刑宣告を受けた後に洗礼を受けクリスチャンになっていました。加賀さんは彼との交流を通して、後にクリスチャンになったのでした。この小説は、その体験をモデルとしています。
③「他人の顔」
この小説は、日本の作家の中で私が最も好きな作家でありその作家の中で最も好きな小説です。私は、安部公房こそがノーベル文学賞を受けるに相応しい日本を代表する作家と思っています。しかし、作家阿部公房は、は30年ほど前に亡くなりました。「他人の顔」は、実験の被爆で顔に火傷を負った主人公が、ケロイドが残った自分の顔に、まるで本物そっくりの顔の仮面を作り、妻(社会)との関係を回復しようとする物語です。人間存在の意味を考える上で日本文学史の傑作なのです。
時間:水曜日午前 10:00~ 11:30
讃美歌を歌い、聖書を読み。み言葉を聞いて感じたことや、教えられたこと、証を分ち合います。そのあと、個人の課題や、教会の課題、日本、世界のために、祈ります。
時間:水曜日午後 21:00~21:30
教会員が日々の出来事や教会の集会等について、心おきなく話し合う場です。
聖書についてだけでなく、日常の悩みや困ったことなどをお聞きします。
毎週日曜日礼拝中に子供向けの聖書のお話しがあります。 また、春、夏、クリスマスには子供向けの楽しみ会を行います。 今まで小中学生と一緒に草木染め、ピザ作り、フォトフレーム作り、腹話術ききなどのイベントを行いました。
礼拝の後に、皆で楽しく食事のひと時です。
食事をともにしながら、近況報告や楽しかったことや祈ってほしいことなどを分かち合います。
# | 集会 | 曜日 | 時間 |
---|---|---|---|
1 | 日 曜 礼 拝 | 日曜 | 午前 10:30~ 11:30 |
2 | 主日祈り会 | 日曜 | 第三の日曜日礼拝後 |
3 | 読書祈祷会 | 水曜 | 午前 10:00~ 11:30 |
4 | オンライン祈祷会 | 水曜 | 午後 21:00~21:30 |
5 | サレムの会 | 日曜 | 毎月最終の日曜日礼拝後 *教会員が日々の出来事や教会の集会等について、心おきなく話し合う場です。 |
6 | 初心者クラス | 随時 | *聖書についてだけでなく、日常の悩みや困ったことなどをお聞きします。 |
7 | その他の活動 日帰り登山の会 |
土曜 | 毎月第4土曜日、詳細は牧師まで |